自然に還る墓

意願2018-027369

江口 昌宏
第2CRプランニング局
アートディレクター

都市部や先進国を中心に、自然葬の需要が高まっている。一方、遺族の思いとして、「同じ墓に入りたい」、「残された人が訪れる場所が欲しい」という食い違いがあり、現代課題の一つとなっている。その、相反する需要を満たすため、「自然に還る」がコンセプトの、お墓と霊園を考えた。山や河原で拾った様な、自然な石の墓。亡くなる方の思い入れのある土地の石を、墓として使用する。日本庭園の様に、石(墓石)と緑の自然が整備された霊園。 死後の新しい魂の器が、自然だったら、安らかに眠れると思った。

PRODUCT DESIGN SCHOOL 2018